「3K」は過去の話。改革が進む建設業界

 

こんにちは

湖東地域を中心に、滋賀県全域で機械設備やプラントの配管工事一式を行っている谷口工業です。

建設業に少し興味があるけど、業界的によくわからない。という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそんな不安をお持ちの皆様へ建設業全体の動きについてご紹介します。


■かつての建設業は「3K」だった



みなさんは、建設業の労働環境についてどのようなイメージを持っていますか? おそらく「肉体労働だし、何だか大変そう」と感じる方が多いのではないでしょうか。事実として、建設業は長い間「3K職場」と呼ばれてきました。3Kとは、「きつい(Kitsui)」「きたない(Kitanai)」「危険(Kiken)」の3つの問題点のことです。


また、「給料が安い」「休暇が少ない(帰れない)」「かっこ悪い」を加えて「6K」と呼ばれることもあります。かつて建設業界がこのような状態だったのは否定できない部分があり、平成10年前後をピークに、建設業従事者の数は減少の一途をたどりました。現在では、ピーク時の3分の2程度にまで落ち込んでいます。



■労働環境の改善を目指し、国交省も動く


近年では、東日本大震災からの復興や東京オリンピックなどの影響により、建設需要も高まっています。しかし、従事者数は横ばいになった程度で、大きく増えてはいないのが現状です。それに加え、従事者の高齢化も進んでおり、十分なマンパワーを確保できなくなっています。このままでは、次世代への技術継承にも支障をきたしてしまうかもしれません。


このような実情を受け、国土交通省や関連団体も改革に乗り出しました。平成27年には、国土交通大臣と経団連が、「給料がいい」「休暇が取れる」「希望が持てる」という「新3K」を提唱。賃金水準の確保や労働時間の短縮、週休2日の確立など、具体的な改善策が打ち出されているのです。


また、人材育成のためのキャリアアップシステムの運用も計画されています。弊社のような専門工事企業の施工能力が正当に評価されることで、マーケットの中で競争力を持つことができる仕組みです。ここにドローンなどのICT(情報通信技術)が加われば、建設業の生産性は大きく向上し、より働きやすくなるでしょう。業界全体で今、建設業が変わろうとしているのです。




■谷口工業での労働環境改善の取り組み



滋賀県犬上郡の谷口工業では、建設業界の改革の動きに賛同し、働きやすい環境作りを行っています。建設業では珍しい週休2日制を導入し、有給休暇の取得も推奨。稼ぎたい人は土日も出勤でき、日給制なので働いた分だけ給与に加算されていきます。もちろん残業代は別途支給で、社会保険や各種手当も完備されているので安心です。


弊社の取り組みも、まだまだ十分とはいえません。しかし、従業員にはよりよい環境で働いてもらうのが弊社の願いです。今後も少しずつではありますが、建設業の3Kというイメージを払拭すべく、変化を求め動いていきたいと思います。


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